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◆本年度は「歌曲」を審査する。
◆本年度は、課題曲に歌曲作曲家を指定する。
◆「課題曲」
下記の「6歌曲ジャンル(言語)の指定作曲家」の歌曲作品から選曲。
指定作曲家の各ジャンルの言語(原語)の作品を選ぶこと。
例:Schubertのイタリア語歌曲などを選んではいけない。
指定作曲家の各ジャンルの言語(原語)の作品を選ぶこと。
例:Schubertのイタリア語歌曲などを選んではいけない。
【6歌曲ジャンルの指定作曲家】
日本歌曲 | ドイツ歌曲 | フランス歌曲 | イタリア歌曲 | ロシア歌曲 | 英米歌曲 |
山田耕筰 | F.Schubert | G.Fauré | G.Rossini | М.Глинка | R.Vaughan.Williams |
橋本國彦 | R.Schumann | H.Duparc | G.Donizetti | M.Му́соргский | R.Quilter |
中田喜直 | J.Brahms | C.Debussy | V.Bellini | П.Чайковский | I.Gurney |
團伊玖磨 | H.Wolf | M.Ravel | G.Verdi | Н.Римский-Корсаков | A.Copland |
三善晃 | R.Strauss | F.Poulenc | O.Respighi | С.Рахма́нинов | S.Barber |
◆「自由曲」
すべての作曲家の歌曲作品から選曲。
課題曲の指定作曲家を含んでもよい。
課題曲の指定作曲家を含んでもよい。
◆指定された条件に従って選曲した「課題曲」と「自由曲」の具体的な曲名を、参加申し込みと同時にすべて提出すること。
第1次予選、第2次予選、本選を通して、課題曲、または自由曲に最低1曲の日本歌曲を含み、さらに日本語以外の2ヶ国語以上の言語(原語)の歌曲を含むこと
【提出曲】
課題曲 | 自由曲 | 審査会での演奏曲と制限時間 | |
第1予選 | 2曲 | なし | 課題曲2曲:7分以内 |
第2予選 | 5曲 | 1曲 | 当日抽選で指定された課題曲1曲と 自由曲1曲の計2曲:8分以内 |
本選 | - | 曲数制限なし | 15~20分 |
◆演奏内容
第1予選
参加者があらかじめ選曲し提出した課題曲2曲を演奏する。
- 演奏時間は曲間を含めて7分以内とする(演奏途中で中断を指示することもある)。
- ジャンルは複数にわたってもよい。ただし、異なる作曲家の作品を選ぶこと。
第2予選
参加者があらかじめ選曲し提出した課題曲5曲のうち、当日抽選で指定された1曲と自由曲1曲の計2曲を演奏する。
- 演奏時間は曲間を含めて8分以内とする(演奏途中で中断を指示することもある)。
- 提出曲は、課題曲・自由曲を通して異なる作曲家の作品を選ぶこと。
本選
自由曲(曲数制限なし)を演奏する。
- 演奏時間は曲間を含めて15~20分とする。
- 自由曲を組み合わせて一つのプログラムとして構成し、演奏すること。
- 同一作曲家の作品を複数曲演奏することを認める(歌曲集の抜粋も可)。言語も自由。
- 本選において日本歌曲を選び演奏した出場者の中から、特に優れた日本歌曲の演奏をしたと認められた者に木下賞を授与する。
全体の注意
※第1予選、第2予選、本選の提出曲は重複を認めない。
※歌曲としてのVocaliseは除外する。
※無伴奏で作曲された曲を除き、共演楽器はピアノとする。
※提出曲はすべて楽譜が出版されている曲に限る。
※著作権が存在する曲を提出する場合、演奏の許諾がおりる曲であることを必ず確認すること。
※演奏はすべて暗譜とする。
※曲はすべて原語で演奏する。
※演奏において、移調は自由とする。
※規定に反する選曲を提出した者は失格になることがある。
申し込み
2022年7月1日(金)から7月14日(木)まで ※期間内必着
※詳しい申し込み方法については、【参加規定・申し込み手続き】をご覧ください。