課題一覧

作曲部門


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室内楽曲

審査
  • 第1審査、第2審査は譜面によって審査し、本選は最大5作品を演奏によって審査する。
応募
  • 提出楽曲は複数応募可。ただし、参加料は1作品ごとに支払うこと。
  • 楽譜は、郵送または宅配便のみ受け付け、申し込み期間内の必着とする。
  • 申し込み締め切り後、審査委員会が認めない限り、審査終了まで変更あるいは加筆訂正はできない。

楽曲
  • 未発表の作品を提出すること。
    ※作曲教育課程での演奏は、非公開の場合は未発表として扱われる。判断がつかない場合は事前に事務局に問い合わせること。
    ※非公開の演奏を行う予定がある場合、または行った場合は申し込み時に報告すること。
  • 演奏所要時間は15分以内とする。
  • 審査委員会がひょうせつと認めた作品は失格とする。
  • 既存の音楽を引用する場合は、引用箇所と引用作品名の一覧を併せて提出すること。

楽譜
  • 鮮明な自筆のコピー、あるいはコンピュータ浄書譜を提出すること。
  • 作曲者氏名は楽譜には記さないこと。
  • 演奏所要時間を明記し、メトロノームあるいは他の具体的な方法により速度を明示すること。
  • 練習番号及び小節番号を記入すること。
  • 作曲意図、内容の解説など、400字程度の日本語もしくは同量程度の英語の作品ノートをつけること。
  • 使用楽器一覧をつけること。その中で、すべての鍵盤打楽器(およびチューブラー・ベルとアンティーク・シンバル)は使用する音域を五線譜に実音で明記すること。
  • 楽譜には、慣習的に実音と記音が1または2オクターブ異なる楽器について、実音であるか記音であるかを明記すること。
  • 特殊奏法の記号と演奏方法について日本語での説明の一覧をつけること。

楽器編成
  • 奏者は1人から10人までとする(演奏の実現にあたり、奏者とは別に指揮者を立てることができる。この場合、奏者と指揮者は合わせて11人までとする)。
  • 楽器の編成は別記の範囲内から選ぶこと(編成表に附記された数字は制限数を示す)。
  • 楽器を損傷する恐れのある奏法は変更を求めることがある。ピアノの内部奏法は禁止。原則として鍵盤楽器、アコーディオンの調律の変更は指定できない。
  • エレクトロニクスの使用は認めない。ただし、コンクール委員会が必要と認め、演奏家が常時使用している小型スピーカー等によるアンプリファイ(拡声)は、許可される場合がある。
  • テキストを使用する場合は、演奏、放送、配信が可能となるように著作権処理を作曲者があらかじめ適切に行うこと。

以上の項目に違反した場合には、失格とすることがある。

その他
  • 不可抗力の事情による楽譜の紛失を考慮し、応募者は総譜の控えを必ず用意すること。
  • 演奏審査(本選)に選ばれた作品の演奏用楽譜は作曲者自身が提出する。譜面審査後に本選出場者に対し、委員会が演奏用楽譜の書き方について説明会を開く。
  • 本選の演奏団体(指揮者も含む)は、主催者が決定・委嘱する。
  • 本選のための作曲者立ち合いの練習時間は均等とする。そのスケジュールはコンクール委員会で調整する。

楽器の編成範囲

フルート 3(ピッコロ 2、アルトフルート 1の持ち替え可)
オーボエ 3(イングリッシュホルン 1の持ち替え可)
クラリネット 3( 小クラリネット(Es管) 1、バスクラリネット 1の持ち替え可)
サクソフォーン(ソプラノ、アルト、テノール、バリトン。以上、持ち替えも可) 3
ファゴット 3(コントラファゴット 1の持ち替え可)
リコーダー(ソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テノール、バス。以上、持ち替えも可) 1
ホルン 4
トランペット 3
トロンボーン 3
チューバ 1
ユーフォニアム 1

ハープ 2

ピアノ 2
チェレスタ 1
チェンバロ 1
※持ち替えも可

ハーモニカ 1
ギター(クラシック) 1
アコーディオン 1
マンドリン 1

バイオリン 10
ビオラ 8
チェロ 6
コントラバス 4(五弦楽器は2まで)

笙 1
篳篥 1
篠笛 1
竜笛 1
能管 1
尺八(1尺6寸から2尺4寸まで。持ち替えも可) 1
三絃(細棹、中棹、太棹) 1
十三絃箏 1
十七絃箏 1
二十絃箏 1
二十五絃箏 1

琵琶(楽琵琶、薩摩、筑前) 1
胡弓 1

声 4
※声のみによる編成は不可

打楽器(奏者4人以内)
※基準となる楽器は以下の通り。下記リストにない楽器を用いる場合、事務局に問い合わせること。

※以下、ここで示している音域は実音

マリンバ 1
(5オクターブ(F2~F7))
 


シロフォン 1
(44鍵(F4〜C8))
 


ヴィブラフォン 1
(3オクターブ(F3〜F6))
 


グロッケンシュピール 1
(30鍵(G5〜C8))
 


チューブラー・ベル 1
(18鍵(C5〜F6))
 


アンティーク・シンバル(低音1オクターブ) 1
(C6〜C7)


アンティーク・シンバル(高音1オクターブ) 1
(C7〜C8)


バスドラム(36、32インチ)
ティンパニ(32、29、26、23インチ)
スネア・ドラム 2
トムトム 4
ティンバレス 2
コンガ 2組
ボンゴ 2組
タムタム(36、32、26、24インチ)
サスペンド・シンバル(20、18、16インチ)
スタンドシンバル(20、18、16インチ)
合わせシンバル 2組
ドラムセット 1組
ウィンドチャイム(ミュート付き 1、ミュートなし 1)
ベルツリー 1
スレイベル 1
ヴィブラスラップ 1
カウベル(5音まで)
テンプル・ブロック(5音まで)
ウッドブロック(5音まで)
カスタネット 2
カバサ/メタルカバサ 1
タンバリン 2
トライアングル 3
ギロ 2
マラカス 2
クラヴェス 2
ラチェット 1
スラップスティック 1
大太鼓 1
平太鼓 1
締太鼓 2
桶胴 1
小鼓 1
大鼓 1
鞨鼓 1
和銅鑼(大、中、小)
木鉦(大、中、小)
木魚(大、中、小)
当り鉦=チャンチキ 2
鈴(すず)(大、小)
松虫 1
拍子木 2
簓(ささら) 1

※作曲部門受賞作品の著作権は作曲者に帰属しますが、受賞決定の日から翌年3月までは主催者が留保します。その間に受賞作品を演奏または録音する場合は、主催者の了解を得てください。

※本コンクールの参加者作品の演奏および主催者が催す受賞者発表演奏会の演奏の録音、録画、放送(配信を含む)、頒布に関する権利は、すべて主催者に帰属します。

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