参加規定

表彰

  1. 予選を通過し、本選に参加した者には審査員署名の賞状を贈ります。
  2. 本選において第1位、第2位、第3位、第4位、第5位を得た入賞者には審査員署名の賞状及び下記賞金を贈ります。
    【第1位】60万円 【第2位】30万円 【第3位】15万円 【第4位】5万円 【第5位】3万円
  3. 増沢賞
    コンクール委員会が推挙した1名に増沢賞を贈ります。
    演奏部門の入賞者の中から最も印象的な演奏に賞状と金30万円を贈ります。
  4. 野村賞
    ピアノ部門本選出場者の最優秀者に賞状と金30万円を贈ります。

寄託賞

寄託賞として下記の賞を設定します。

【作曲部門】

明治安田賞
公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団より、最優秀者に賞状と金50万円を贈ります。

三善賞
三善晃氏の遺志により、最優秀者に賞状を贈ります。

【声楽部門】

畑中賞
畑中良輔氏の遺志により、本選出場者の中から、特に優れた日本歌曲の演奏をしたと認められた者に賞状と金10万円を贈ります。また、畑中賞受賞者の共演者にも賞状[=畑中賞(共演)]と金10万円を贈ることがあります。
畑中賞の該当者はコンクール委員会で推挙します。推挙に関し、当該部門のコンクール委員が審査委員会の推薦を受けることができます

【ピアノ部門】

井口賞
井口秋子氏の遺志により、最優秀者に賞状と金10万円を贈ります。

河合賞
河合滋氏の遺志により、最優秀者に賞状と金30万円を贈ります。

三宅賞
三宅洋一郎氏の遺志により、本選出場者の中で順位にこだわらず特に印象深い演奏をした者に賞状と金50万円を贈ります。三宅賞の該当者はコンクール委員会で推挙します。推挙に関し、当該部門のコンクール委員が審査委員会の推薦を受けることができます。

【バイオリン部門】

レウカディア(Leucadia)賞
長年在日したイタリアの言語学者バッカーリ氏の令妹レウカディア嬢の遺志により、最優秀者に賞状を贈ります。

鷲見賞
鷲見三郎氏の遺志により、最優秀者に賞状と金10万円を贈ります。

【チェロ部門】

徳永賞
徳永兼一郎氏の遺志により、最優秀者に賞状と金30万円を贈ります。

【弦楽器部門】

黒栁賞
黒栁守綱基金より、本選出場者の中からコンクール委員会で選定された者に賞状と金60万円を贈ります。

【フルート部門】

加藤賞/ 今回はなし
加藤恕彦氏の遺志により、最優秀者に賞状と記念品を贈ります。

吉田賞/ 今回はなし
吉田雅夫氏の遺志により、最優秀者に賞状と金60万円を贈ります。

【管楽器部門】

瀨木賞
一般財団法人瀨木博尚記念芸術文化振興会より、管楽器部門の最優秀者に賞状と金50万円を贈ります。

【部門を問わず】

E.ナカミチ賞
E.ナカミチ財団より、本選出場者の中からコンクール委員会が選定した者に賞状と金50万円を贈ります。

【全部門】

INPEX賞
各部門本選出場者の最優秀者に対し、主催者から贈ります。各受賞者に賞状と、助成いただいている株式会社INPEXから金20万円が贈られます。

【演奏部門】

岩谷賞(聴衆賞)
本選で聴衆による投票を行い、強い印象を受け感動したとして最も多く得票した出場者に対し、主催者から贈ります。各受賞者に賞状と、助成をいただいている岩谷産業株式会社から金10万円が贈られます。

※(公財)アルゲリッチ芸術振興財団賞
公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団より、ピアノ部門の最優秀者に賞状を贈ります。副賞として、しいきアルゲリッチハウス(大分県別府市)での演奏機会が与えられます。

※バイオリンの貸与について
一般財団法人ITOHより、バイオリン部門入賞者にバイオリンが貸与されます

※共演者の中からコンクール委員会で選定した者に、コンクール委員会特別賞を贈ることがあります

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